パパ ウェンバの夜 | 函箱雑記帖
造形作家岩田美智子の展覧会案内、日常のいろいろなど。
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パパ ウェンバの夜


コンゴの国民的シンガー、パパ ウェンバが亡くなった。
ライブ中にステージ上で突然倒れそのまま逝ってしまった。
パパの生歌を聴いて一晩中踊った夜を思い出す。
コンゴ人達とフロアーでぎゅうぎゅう、彼らの天才的なリズム感に乗せられて私の中のアフリカンな本能が目覚めた??と言って良いほど愉しかったのだ。
パリのライブ会場にはその日のために大枚叩いて揃えたであろう一張羅を着込んだ男達がカメラの前でポーズを決めている。
スマホなど無かった90年代初め、撮った写真はその日の明け方までにスピード現像され男達が嬉々として買って帰る。
彼らにとってパパライブの夜は正にハレの日という事なんだ。
給料の殆どを使い切ってのチカラの入れようは凄過ぎて感動すら覚える。
争いにではなくオシャレに命がけ、間違いなく素敵な主張だ。
ところで自分の人生であまり自慢できる事は無いのだけれどひとつ挙げたい、
それはこのライブの夜コンゴ人に「君ダンス上手い!」と褒められた事です。
どうだ!この役に立たない特技。私は前世アフリカンだったのね。
あーせめてスタイルだけでも片鱗が残ってたら良かったのにね。
平安時代から日本人だろというこのルックス、チト残念!

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