京都学生時代 | 函箱雑記帖
造形作家岩田美智子の展覧会案内、日常のいろいろなど。
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京都学生時代

西部講堂

つい先日大学時代のサークルOB会に出席。
その音楽サークルは自由にバンドを編成しジャンルにも拘りのないおおらかなもので京都での4年間私はほとんどの時間をこのサークルの仲間達と過ごしていたような気がする。
ピアノコードを覚えハモりを練習し時にはソロさえも取らせてもらい
今にして思えば顔が赤らむ年2回の発表コンサート。
先輩方のブルースに聞き惚れロックに痺れ、でも自分たちにはさしてオリジナリティもなくもっぱら好きなバンドのコピーが主でシュガーベイブやムーンライダーズのテープを伸びきるまで繰り返し聴いていた。レコードではなくカセットテープですよー。

今宮神社門前の共同トイレ風呂無しアパートの一間で仲間たちとちんまり集まり同じ曲を繰り返し聴く。誰かしらがギターを弾いているがなんせ薄い壁なので大きな音も声も出せはしない。
練習は主に今は無き御所のそばの広小路校舎の地下通路で。無機質なコンクリの壁に音がエコーしなかなか良い気分で歌えるのだ。

あの頃、御所の芝でもフォークギターを囲んで歌っている円陣がよく見られたものだけど平和なヒトコマだったなぁ。
学生運動も終息し反戦ソングも気分だけで唄うような懐メロになりニューミュージックなるジャンルが新鮮でしかし京都の大学の暗い地下通路では3着しか着替えを持たない学生達が泥臭い関西ブルースを奏でていたそんな1970年代後半。
東京の粋な学生さんとは違う渋さと頑固さがその頃の京都の学生達にはあって30数年ぶりに会ったというのにアラ還のオジさんら皆、学生の頃の雰囲気変わらずで笑ってしまいました。つまり20代の時から老けてたのか先輩諸氏、、笑。

OB会は勿論ライブで盛り上がり懐かしい曲に涙し私も無茶振りで一曲歌わされ(「卒業写真」って、、ベタな)自分の歳忘れてまい!あー、ぶりっ子しちまった。
幸せな時間をありがとう、仲間なんて青くさい言葉で呼んでみたくなる大切な友人たちへ?

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