月草2人展のお知らせ&カブの事 | 函箱雑記帖
造形作家岩田美智子の展覧会案内、日常のいろいろなど。
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月草2人展のお知らせ&カブの事
春まっ盛りの奈良にて今年の展覧会初まります。
4/13(土)ー21(日)
10:30-17:00(最終日は〜16:00)
作家在廊 13、14日
*会期中休み 16、17日
会場 秋篠の森 月草
奈良市中山町1534 ??0742-47-4460

13-14日は料理家の渡辺康啓さんの料理会もあります。お問い合わせは上記月草まで。


奈良の月草での展示はもう何回めだろう?
よく手入れされた広い庭と泊まることのできる好い設えの部屋があり居心地の良さからいつも犬連れで滞在させてもらっていた。
カブはギャラリー入り口の小屋の中で寛ぎ、人々からおとなしく撫でられたり。
展覧会に来てくれるお客様を愛想良く健気に迎えてくれた。吠えたり怯えたりする様子は全くなしでまさに「招き犬」!

そのカブが今回はいない。
今年の1月25日未明自宅で息を引き取った。
16年間連れ添い、共に生きてきたカブがとうとう天国へ旅立ってしまった。
一緒にいた時間が長く、生活を共にする事が当たり前で、自分の側にその存在が無いことに今だに全然慣れない。
あ、いないんだ、もう2度と会えない、と気がつく度に胸が痛くなり目の奥が潤む。胃が痛くなり蹲る。まさに深刻なペットロス。
16歳だもの、犬だもの、寿命だもの、と何度言い聞かせてもカブを失ってからの日々は実は自分を誤魔化して生活している感じが拭えない。
仕事する、ご飯食べる、テレビ見る、友人に会う、本読む、眠る、起きる。ふつうに過ごしていながら心はペタンコ。
空いた穴が塞がらずその深さに足が竦む。

ただいつまでもあからさまに鬱いでばかりじゃあまりに大人気ないので人と会うときは普通に振る舞えるくらいのタフさはあるにはある。
タフさと言うより大人の取り繕い? 昔から人前では泣けない性分です。
でもね、本当は弱ってます、泣いちょります。

だからこれからもカブとの記憶をブログに書くことがあると思います。
カブと歩いた道のことや旅のこと。
思い出す事、記述する事それが自分を励ます事に繋がるのかは分からないけれど忘れたくはないのです。
どんなに大切なモノでもいつかは喪う。だから私が生きている限りはしっかり覚えていたいと。

最後に今までカブを可愛がって頂いた各地の皆さま本当にありがとうございました。
幸せな犬生16年でした。



カブありがとう、又会おう。
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